OpenSeaはNFT取引所、EGGRYPTOは手に入れたモンスターを戦わせるブロックチェーンRPGゲームです。
EGGRYPTOで手に入れたレアモンと呼ばれるモンスターはゲーム全体で数が決まっていて、希少性があります。
そんなレアモンはNFTとして仮想通貨で売買できるようになってきます。
レアモンを売買するためにはEGGRYPTOをNFT取引所と紐付ける必要があります。
今回はOpenSeaという取引所とEGGRYPTOの接続方法を紹介していきます。
売却前の事前準備
OpenSeaでレアモンを売る前にエグリプト内でやっておくべきことについて、見ていきましょう。
そんなに難しいことはないので、ちゃちゃっと確認しましょうね。
EGGRYPTOのウォレットアドレスを確認する
OpenSeaでNFTを売却するためには、OpenSeaにウォレットを接続する必要があります。
そこで、まずはエグリプトのウォレットを確認し、MetaMaskにインポートしてあげましょう。
エグリプトのウォレットをMetaMaskにインポートする方法はエグリプトのウォレットをMetaMaskに追加する方法で詳しく紹介しているのでチェックしてみて下さい。
簡単に流れを説明すると、次のような手順になります。
- エグリプトのアプリを開く
- スタート画面でプロフィールを選択
- IDがウォレットアドレスになっている
- 秘密鍵を紙にメモする
秘密鍵は流出してしまうと、自分の資産が取られてしまうことになります。
必ず紙などのオフラインの状態で保存して、なくさないようにしましょう。
EGGRYPTOのウォレットをMetaMaskに追加する
OpenSeaではウォレットと連携していないとNFTを売ることができません。
そのため、先ほど確認したアドレスをMetaMaskに追加していきましょう。
追加方法は先ほどと同じようにエグリプトのウォレットをMetaMaskに追加する方法で詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
ウォレットにガス代を追加する
OpenSeaでのNFTの販売にはガス代といういわば手数料みたいなものがかかります。
PolygonネットワークだとMATICという仮想通貨でガス代を支払う必要があります。
1ドル分もあれば十分なので、MetaMaskにインポートしたウォレットにMATICを少量追加しておきましょう。
レアモンを売れる状態にする
NFTであるレアモンは当然ゲーム内で実際にモンスターとして戦わせることができます。
レアモンは当然希少性が高い分、モンスターとしての能力も非常に高いです。
そのため、売らずに自分で使うのももちろんありです。
レアモンはゲーム内で利用するか、ウォレットに入れて売却できるようにするかを選ぶ必要があります。
エグリプトのメイン画面にある設定から、レアモンBOXを選択します。
すると自分がもっているレアモンをゲーム内で利用するか、ウォレットに入れるかを選ぶことができます。
ゲーム内で使いたい場合はレアモンの下のボタンを選択し、モンスターBOXに移動させましょう。
売却したい場合はチェックなしです。
レアモンは30日はキープしておく
レアモンは30日キープしておくと、絆ポイントといってランダムでパラメータが上昇します。
そのため、レアモンはゲットしたらすぐに売らないほうが良いです。
絆ポイントが増えているレアモンのほうが当然買いたい人が多いので、まずは絆ポイントを増やしてから売却しましょう。
レアモンを売却する
売却するための事前準備ができたら、さっそくレアモンを売却していきましょう。
手順を見ていきたいと思います。
OpenSeaとMetaMaskを連携する
レアモンの売却はOpenSeaやmiimeですることができます。
申し訳ないことに私はOpenSeaしか使ったことがないので、OpenSeaでの売り方だけ紹介します。
OpenSeaで売却するためには、まずOpenSeaとMetaMaskを連携する必要があります。
OpenSeaはこちら
スマートフォンで行う場合は、webブラウザではなくMetaMaskのアプリからブラウジングでOpenSeaを開いてください。
OpenSeaのサイトが開けたら、3本線のメニューアイコンを選択します。
マイウォレットという項目があるので、こちらを選択します。
OpenSeaアプリから連携が求められるので、承認します。
これでOpenSeaとMetaMaskが連携できました。
売却するレアモンを選択
同じようにOpenSeaのメニューからアカウントを選択すると、自分が保有しているNFTが表示されます。
ここで売りたいレアモンを選択します。
NFTの下に販売用に出品というボタンがあるので、ここを押すとレアモンを売ることができます。
売却する情報を入力
売りたいレアモンが選べたら、売るのに必要な情報を入力していきます。
まぁ基本売値ですね。
売値は最低価格と上位の価格が表示されます。
自分で価格を設定することもできますが、あまり高い値段をつけても売れないので、まずはここの価格を参考にしましょう。
現在出品されている同じレアモンがいくらぐらいで売られているのかわかります。
価格が決まったら、販売する期間を決めます。
特になにもオファーがなかった場合、いつまで出品しておきますかという情報ですね。
価格と出品期間が決まったらリスティングの掲載を完了ボタンを選択します。
ここでガス代を払っていくわけですが、もし自分のウォレットがPolygonネットワークじゃなかったらここでネットワークの切り替えが求められます。
まぁこれはたいしたことじゃないので、普通にネットワークを切り替えてあげてください。
初めからPolygonネットワークになっている場合は、ネットワークの切り替え画面が出てきません。
ガス代が見積もられるので、良ければ確認を選択すると出品が完了します。
あとは売れるのを待つだけですね！
ちなみに私のレアモンは1週間ぐらいで、無事に希望額で売れていきました！
そもそもレアモンは売ったほうがいいのか
NFTであるレアモンは当然ゲーム内で実際にモンスターとして戦わせることができます。
レアモンは当然希少性が高い分、モンスターとしての能力も非常に高いです。
そのため、売らずに自分で使うのももちろんありです。
ただ、レアモンには絆ポイントというのがあり、30日保有するとパラメータが上昇します。
オーナーが変わるとさらに30日でパラメータが上昇するので、いろいろなオーナーを渡り歩いたレアモンのほうが強くなります。
そのため、初めてレアモンをゲットしたら、そのままを使ってもいいんですが個人的にはまずはレアモンは売却し、他の絆ポイントが高い強くなったレアモンの購入資金に充てるほうがいいかなーと思います。
以上、エグリプトでレアモンを売る方法でした！
レアモンをゲットした人は本当にラッキーなので、自分で使うか売るかよく考えてみてくださいね！
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